娘が今、進路選択の真っ只中にいます。
数学が苦手だから文系、医療系だから理系、理系の方が就職した時のお給料が高いんじゃないか——色々な情報を集めながら、文理の選択をし、次は大学。
16歳の娘が必死に「答え」を探しています。
それを見ていて、思わずにいられませんでした。
なんて窮屈なんだろう、と。
18歳で人生最大の選択を迫られているような。
もちろん、全ての人がそうではありませんし、否定しているわけではありません。
でも——余白がなさすぎる、と感じてしまうんです。
自分の時はどうだったかな・・・・ なんて考えていました。
でも娘にはこう言われました。
「そんなの今決められるわけないじゃん。」
決め手は
- キャンパスが綺麗なこと
- 推し活がしやすいところ
- 都会がいいこと。
それである都内の大学が第一希望だと言う。
笑ってしまいました。
でも同時に、これでいいじゃないか、とも思った。
推し活は、人生に煌めきを与えると思っています。
18歳が自分の感覚に正直に選んでいる。
それこそが「余白のある選択」なんじゃないか、と。
むしろ娘の方が、よっぽど自分のチャネリングができているかもしれません。
……ただ、今の成績ではかなりの頑張りが必要ですが(笑)
今日、東京に来て感じたこと
今日は東京にいます。
街を歩きながら、ふと思いました。
ここにいる人たちは、どんな選択の繰り返しで今ここにいるのだろう。
好きでここの地を選んでいる人もいれば、流れでここにいる人も多いんじゃないか。
「なんとなく上京した」
「就職先がここだった」
「気づいたらここに根を張っていた」——そういう人も、たくさんいるんじゃないかと。
それが悪いわけじゃない。ただ、自分の心の内側に従って、好きな場所で生きることができたら——
みんなもっと生き生きとハツラツとしているんじゃないか、と。
そう感じずにはいられらませんでした。
余白のない選択が、チャネリング力を奪う
余白のない選択を繰り返していると、どうなるか。
「自分は本当は何がしたいのか」を考える時間がないまま大人になっていく。
自分の内側の声を聞く練習をしないまま、人生の大きな選択をし続けることになる。
私はこれを「チャネリング力が育たない状態」と呼んでいます。
チャネリングとは、特別なスキルではありません。自分の内側の声を聞いて、それに従う力のことです。経営者が直感で判断する、人生の岐路で「こっちだ」と感じる——これも全部チャネリングです。
余白がない中で育つと——
・自分が何を感じているかわからなくなる
・「正解」を外側に求め続ける
・大人になっても、自分で決断できない状態が続く
セッションで「決断できない」「次の一手がわからない」と悩む経営者・個人事業主の方に、こういう背景を持つ方が多くいます。
場所を選ぶことは、自分の声を信頼すること
私は今、フランスへの移住を考えています。日本とフランスの二拠点生活を目指して、動き始めています。
「なぜフランスなのか」と聞かれることがあります。理由はシンプルです。自分の心がそこに向いているから。それだけです。
人生のステージは変わります。選択が変わって当たり前です。18歳の時の答えが、40代の正解である必要はない。
自分の心に従って場所を選ぶことは、自分の内側の声を信頼することです。それがチャネリング力を育てます。そしてそのチャネリング力が、経営の判断にも、人生の選択にも直結していく。
あなたは今、自分の心に従った場所にいますか?
未来側にはすでに、あなたの流れとルートがあります。
自分の内側の声を信頼することが、次のステージへの入口になります。

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